太陽の色って何色
最近の透明度:10~15m 水温:19~20℃ 気温:16℃
オススメ:新品ロクハン、ドライスーツ(通常のインナー)
皆さん、どーもどーも!
マリンステージの大ちゃんこと対間が今週お届けいたします!
さすがに本州最南端といえども寒くなってきました。
もう半袖じゃ風邪ひくので、しっかり上着をお持ちくださいね~
とはいえ、昼間に太陽の光が射せばポカポカします!
僕的には気温15℃で晴れてたら、半袖OKです!
半袖と言えばTシャツ、Tシャツと言えば「白」
今回のテーマ「白」にこじつけてみました!
白いTシャツが似合う男になりたいっす!!
それでは本題へ…
水温の下がってくるこの季節から種類が豊富になるのが ウミウシ
白②でも同じくウミウシが紹介されているように、
白という色を含む生物として代表的な存在だと思います。

名前に白が入ってる種が多いのも特徴的ですね。
少しレアな シラタマツガルウミウシ
白玉って言うてもうてます。
となりの茶色があんこに見えてきて、
あんこ好きな僕としては白玉ぜんざいが食べたくなる季節♪

文句なしの「白」ですね!
でもお名前は、ゾウゲイロウミウシ
クリーム色をさらに薄くしたような色
=アイボリーホワイトが正しい由来ですね。
この時は産卵中だったので、お邪魔しました!
お次は2枚連続で紹介させていただきます!


1枚目:ウスアオミノウミウシ
2枚目:ウララカミノウミウシ
この2種を水中で発見したときって、
どちらもほぼ白く見えるんですよね。。。
白く見えても、しっかり色を持ってるんです!
撮影するときは白飛びしないように気を付けないと!
こうしてウミウシがどんどん増えていく季節。
ふと見つけた白いものが実はウミウシだった。。。
そんなこともありそうなので、気が抜けませんね~

今週の最後の「白」は、この写真から。
太陽の光を入れて撮るのが個人的には好きですね。
水中から見る太陽の光って基本的に白いですよね?
いろんな色が吸収されて、僕たちの目には白くなるんでしょう。
ここからは、ちょっと海のお話からは離れるのですが・・・(;’∀’)
興味のある方は最後まで読んでみてくださいね!
まず、いつも陸上で見ている太陽の色って何色に見えますか?
太陽に限らず、星を観察したときにも感じると思うのですが、
全部「白」じゃないし、全部オレンジでも青でもない。
それぞれ違う色に見えてくるはずなので、観察してみてください。
太陽をはじめ自ら光り輝く星を恒星って呼ぶんです。
夜光って見えている星も基本的には恒星たち。
太陽と一緒で自ら光り輝く=太陽のように燃えています。
そう燃えているんですよ、光る星たちって。
ここでちょっと想像してください♪♪
身近にあるガスコンロやライターに火、バーナーの炎の色を。
赤色、オレンジ色、黄色、そして青から青白い色へと。
この色の順に比例して温度が高いんだそうです!
ぜひ触ってみて…というわけにはいかないので実験しないように(;’∀’)
つまり光り輝く星の色の違いは、温度の違いってことですね!
昔からこうゆう天体の話が好きで、月刊ニュートン買ったことも(笑)
そして、この色に応じて温度が高くなるほど、長く燃え続けているんだそう。
星の寿命がどれほどか分かりませんが、白に近いほど終わりも近い。
でもその終わりって、きっとまだまだまだまだ先なんでしょうけど♪
恒星の終わりがブラックホール、なんてことも読みましたが。
今みている太陽の色は比較的オレンジ色に近く見えてるはずです!
ということは、燃えている中では温度は低いほうで、
星としても太陽はまだまだ若い星なんですね♪♪
こうした情報も踏まえて、星☆活してみるのも楽しいですよ!
あの星は他より若いな~とか、老人やな~とか、ね!
今月は、中旬に入るころに、ふたご座流星群を観察できそうです。
たくさん見える極大は14日の16時頃なので、期待できません。
でも10日前後の夜中~明け方にかけてが良いのでは?と思っています!
早い時間は月が邪魔しちゃいそうです。
最後はかなり脱線した個人的な話でしたが(笑)
ロケット発射場のこともあるので、宇宙の話にぶっ飛びました!
今週はこのくらいにしておきますね!!
透明度も安定してくる冬の海!!
お店の混雑具合も落ち着いてくるので、
のんびりと本州最南端で遊んで行ってくださいね~
そんじゃ~また!
来週は、DIVE KOOZAの岡ちん、よろしくお願いします!